いろいろなパズルが載っている「パズル通信ニコリ」。2023年秋号(Vol. 184)の特集は「理科」ということで、パズルのような分子模型「PuzMol」の魅力を紹介していただきました。
パズルのように組み立てながら分子に親しんでもらえれば、ということで名付けた PuzMol が、パズル専門誌に紹介いただけること、とっても嬉しく、また、誇らしく思っています。
取材していただいた編集者の方は、実は、修士課程では分子科学(レーザー分光)を専門にされていたとのことで、PuzMol 以外の話でも盛り上がりました。執筆いただいた記事でも、化学のこと、分子のことをよくご存じだからこそ、PuzMol という新しい分子模型の魅力について、丁寧で分かりやすい解説をしていただいています。
化学には「パズル」っぽさを感じる部分もあるように思います。化学教育やアウトリーチのツールとして、「パズル」は、いろいろと活用できるのではと思いました。