千葉工業大学 / 応用化学科 / 山本研究室
計算化学で生命・物質・環境・教育の問題解決
投稿:21-10-28

CBI学会 2021年大会に参加しました

2021年10月26日(火)〜 10月28日(木)の期間にオンラインで開催された CBI学会 2021年大会 に参加しました。

千葉工大から電車で30分くらいの近さにあるタワーホール船堀が会場となる予定だったのですが、新型コロナウイルスの感染拡大のため、残念ながらオンラインでの開催に変更。

山本研からは、Mohini Yadav さんがインフルエンザウイルスの薬剤耐性についての理論的解析で口頭発表 をおこないました。尾島 彩夏 さんと 宮脇 綾我 さんは HIV の薬剤耐性化のメカニズムに関して、尾島さんがプロテアーゼ一次変異体の理論的解析、宮脇さんがプロテアーゼ二次変異体の理論的解析について、それぞれ、ポスター発表をおこないました。

今回の発表では3人とも、Mohini さんが開発した動的残基間相互作用解析(dynamic residue interaciton network; dRIN)を使って、ウイルスが薬剤に対して耐性を獲得するメカニズムについて、詳しく調べた結果を報告しました。

尾島さんと宮脇さんにとっては、初めての学会発表。今年度から取り組みはじめたテーマ、かつ、HIV の薬剤耐性変異についてタンパク質全体の相互作用変化から眺めたような先行研究もないので、関連論文を読み漁り、あれやこれやと試行錯誤しながら、とても大変な半年間だったと思います。

なんとか結果がまとまりはじめてからは、直前まで何度も何度も練習して、発表に臨みました。本番では Remo という慣れないツールを使った発表ということもあり、最初は右往左往。けれど、立ち寄っていただいた方々から的確な質問・有益なアドバイスを多々いただき、たくさんの学びがあったようです。ご指導いただいた皆様、ありがとうございました。

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