千葉工業大学 / 応用化学科 / 山本研究室
計算化学で生命・物質・環境・教育の問題解決
投稿:22-04-23 / 更新:22-04-23

化学工学チーム

山本研では「生物物理」「化学工学」「光化学」「化学教育」の4つのチームに分かれて研究に取り組んでいます。このノートでは、化学工学チーム について紹介します。

2015年の国連サミットで、持続可能な開発目標(SDGs)という、2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際目標が提案されました。このSDGsのなかに、気候変動に具体的な対策をという目標があります。

この目標を達成するために注目されているのがハイドレート、ゼオライト、金属有機構造体(MOF)などの多孔質材料を用いて温室効果ガスである二酸化炭素を分離・回収するという技術です。

MOFとは、金属と有機化合物が架橋したネットワーク構造を持つ材料であり、ガス分子の分離・吸着、センサーや触媒活性において、ゼオライトなどより優れた特性を持っていることが知られています。

私たちは、ハイドレートやMOFなどの多孔質材料のなかで二酸化炭素が拡散・吸着する様子について、分子動力学シミュレーションという方法を用いて詳しく調べています。

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